かんとくのモノローグ
〜一、エラーするを不許

不定期で掲載の監督のモノローグ。

 

05年10月12日

第11回 05年10月12日 見せてくれました。

 

indexからの続き

見せてくれました。

 


選手のみなさん22日は長時間ごくろうさまでした。濃尾電気との試合がなかったのは残念でしたが、総合練習及び強豪ウッズとの練習試合に全員が残ってくれたのが非常にうれしかったです。練習においては中軸打線(CAN、くせもの、T-MIZU)の好調ぶりにひと安心、とくに”くせもの”のレフトフェンス(ネット)直撃にはびっくり。canのライト戦への当たりも残り試合に大きな期待を抱かせました。


さて、ウッズとの練習試合。中村・三浦の若手が大活躍、非常に厳しい試合の中で輝きを見せてくれました。

 FAIHARAの負傷によりスクランブル登板となったHONDAも絶妙のコントロールでウッズ打線を翻弄、最終回まで2点に抑える好投が光りました。

 対するエンゼルプランの攻撃陣はMIURA・NAKAMURAがヒットを放ったものの後が続かず、2点ビハインドで最終回。先頭打者の中澤がスリーボールから積極的なバッティングで出塁、FAIHARAがデッドボールにて続き、一打同点のチャンスで好調・T-mizui、ここで意表をつくセーフティバント。一発打ちたい場面でのチームへの貢献は頭が下がります。

 

(indexからの続きはここから)

 さあ。満塁となったところでKAZUKI。一打サヨナラの場面で期待にそむいてピッチャーゴロ・・・。しかし、相手のエラーにより2人生還。土壇場で同点だ。サヨナラのランナーを残して(;´Д`)hayashiがフォアボールで出塁、再び満塁のチャンス。ここでHONDAの放ったボールはセンターへ!! しかし、相手の守備がうまくここは犠牲フライにならず、しかも2塁で飛び出したKAZUKIが最悪のダブルプレー。

 

 ここであきらめないのが今年のエンゼルプラン。K-bayashittが苦しいピッチャー心理をついて貴重なフォアボール。さあ、期待を背負って1番HIROMIが放ったの打球は・・・ピッチャーゴロ。同点でゲームセット。


 残念ながら勝つことはできませんでしたが、強豪ウッズに負けない試合運び、安心の守備陣に大満足の結果です。やはり守備がしっかりしているとゲームが締まります。これからも守備練習を怠らずエースFAIHARA、クローザーHONDAを助けていきましょう。
KUBOTAさん、審判ありがとうございました。

 

 

05年09月10日

第10回 05年09月10日 油断大敵

 いやー、今回はひやひやいたしました。まさかコガネがここまで強くなっているとは思いませんでした。さすがに練習しているチームは強くなりますよ。

 バッティングに関しては今回は完敗でしたね。コガネは基本に忠実にセンター返しに徹していました。それにくらべてエンゼルプランはチャンスに1本がでませんでした。
 最後はfaiharaが自分で試合を決めてくれましたが、もっと野手が盛り上げていきましょう。

 相手に得点をとられた際に声がなくなり、あきらかに動揺してしまいます。それをキャッチャーnakazawaが鼓舞し、立て直すことができました。打線は好不調の波がありますが、守備については練習した時間だけが自信になります。去年と比較してエラーが各段に少なくなったことからもわかると思います。
 時間が許す限り練習していきましょう。残り3試合となりますが、1試合1試合気を引き締めて、1打席を大切にするように。

 

 

 

05年07月06日 

第9回 05年07月06日 油断大敵

 

 
  さて、いよいよコガネブレイザーズ戦です。みんな楽勝と思っているかもしれませんが、油断は禁物ですよ。

  なにせ私たちが苦戦した加納から9点をとっている事実を忘れないでください。守備の乱れがあればそこからつけこまれますよ。
 いつも口うるさいほど話していますが、守備力重視のスタメンを考えていますので、自信のない人は練習を忘れないでください。また、攻撃面では前回同様サインの出しますので、忘れている人はもう一度確認してください

 

 

 

 

 

05年06月28日 

第8回 05年06月28日 

 

 さて、強豪シティーズから歴史的勝利をあげたわけですが、うかれてばかりはいられません。
 今回は下位打線の爆発と、エースfaiharaに助けられるところが大きかったのが勝因だと思います。チームとしてはまだまだ改善の余地はたくさんあるように感じられます。守備のミスを極力なくし、ヒットを打てなかった選手は工夫をして出塁率を上げるようにしましょう。
 試合が近づいて突然練習を始めるのではなく、毎日の積み重ねが勝利への近道となります。これからウッズ、濃尾電気といった強豪との試合があるわけですが、優勝するためには取りこぼすわけにはいきません。みなさんの自助努力を期待しています。

 

 

05年06月18日

第7回 05年06月18日 

 

 これで2連敗。練習試合とはいえ、負けるのは悔しいです。ヒット数では勝っていたと思いますし、負けるには惜しすぎる試合でしたね。
 
 さて、今日の試合の敗因はずばりエラーの数ですね。中盤までは互角以上の試合をしていましたから、後半戦のエラーが痛かった。
 言い訳はたくさんあるでしょうが、試合では結果だけが求められます。今後の練習の取り組み方に期待しています。
 私は、声をかけていただければどんどん付き合うつもりでいるのでみんなの熱意を感じたいです。このコラムに対してもそうですが、反応が薄いのは寂しいです。一言感想を聞かせていただけると、練習にも活かせると思います。
 
 ところで、タイトルにある戦術理解ですが、エンドランは1回だけ成功しましたね。本田さんの激走が得点につながりました。しかし、これだけです。何度もチャンスはありましたし、サインも出しましたが、空振りは仕方ないとしても、ランナーのサイン見落とし、ランニングミスは言語道断です。今日は練習試合だから失敗を恐れずに走ってほしかった。次は公式戦です。しっかり修正し、戦術の理解に努めて欲しいです。みんなで試合に参加し、勝利をつかみたいと思っています。全員のレベルアップに期待とともに、自分に足りない部分を見極め、練習で補ってください。

 

 

05年06月12日

第6回 05年06月12日 〜ここから這い上がろう〜

 

 
 今回の敗戦は小さなミスの差が勝敗を左右しましたね。経験の差といってしまえばそれで終わってしまいますが、私たちはどこのチームよりも練習をしているはずです。ただし、練習をしていないことは試合ではできません。しかも練習とは毎日の積み重ねです。試合前にちょっとやることは練習とはいいません。何度も同じことを繰り返し、自然に体が動くようにしていきましょう。どうも、できると勘違いしているような気がします。
 以前からみんなには話しているとは思いますが、他チームの野球からもっと学んでいきましょう。また、わからないことは私以下、経験者に聞いてください。
  12日(日)に八ツ草球場にて新人戦を見てきましたが、やはりスピード感が違いますね。ふつうには盗塁できないですもの。相手の動きを見て、判断力を養いましょう。
 また、チャンスがあれば次の塁を狙っていく姿勢が欲しいです。
 

 次回は18日(土)のゴースト戦です。この試合ではエンドラン、スクイズ等いろいろ試していくつもりですので、確認をよろしく。

 

 

 

05年05月15日

第6回 05年05月15日 03戦を振り返って

 これで開幕3連勝!! 平尾氏にも待望の1本がでて、これからの活躍が期待されます。
さて、この日の試合を振り返ってよかった点は積極的な盗塁です。ただし、悪かった点が走塁という矛盾が生じました。
バッター・ランナーともによく考えて走ってください。アウトカウント、打球の飛んだ方向を考慮しなくてはなりません。
 また、ここで重要なのは、コーチの存在です。もっと指示を出さないといけないぞ。
積極的な走塁と無謀な走塁は違うからな。今日は勝つことができましたが、これから強豪を相手にした場合には小さなミスの差が勝敗に影響をするということを忘れないでください。
 口うるさい監督ですが、今年は全勝優勝にこだわっています。選手全員が一丸となって勝利を目指しましょう。

 

 

 

05年05月11日

第5回 05年05月11日 日々練習

 

 
 加納戦をひかえ、今日(5月11日)は就業後練習をしました。集まったのは水口・中村・斉藤の3人だけでしたが、1時間みっちりと充実した練習ができました。今日の練習が即試合に反映されるわけではないのですが、こういう努力の積み重ねが大事です。

  内容は、バント・外野守備と限られた練習ではありましたが、水口がサード前に絶妙なバントを決め、その俊足を活かせば試合で暴れまわれる期待を抱かせてくれました。また、外野フライでは2人の弱点がはっきりとわかり、試合までの修正が課題です。
それにしてもこういうやる気のある選手は見ていて気持ちがいいです。スタメンを考える上では、私のハートをぐっとつかんでいますね。

 

 

 

 

第4回 05年04月23日 第2戦を終えて

 

 先制したものの追加点がとれない展開の中、黄金の三遊間、CAN・KAZUKIの好守備、HONDA捕手の盗塁刺に助けられ相手に攻撃を許さない守備力の差がでましたね。日ごろの練習の賜物です。
 ベテランGOTOの力走、ルーキーHIROMIの安定した守備もしっかりと勝利に貢献。今後の選手起用に頭を悩ますことになりそうです。打っては9番K-bayashittの見事な2点タイムリー。第1戦の借りを倍返しの大金星。

 さて、勝利に酔いしれるのはここまで、強豪と戦うにあたって、苦言もひとつ。
攻撃面でのミスです。ライトゴロとは何事だ。また、いくら好球必打とは言え、ランナーを1塁において初球から打つな。これはチームの鉄則です。まずは盗塁をすることによって得点圏にランナーを進める。誰のことを言っているかは本人以下みんながわかっているとは思いますが、それだけのことをするレベルに達してきていると私は思っています。そのことを心に刻んで今後の試合に望んでください。厳しいことを言うようですが、楽しむためには強くなることが大事です。

 

 

 

 

05年04月21日

第3回 05年04月21日 マルチプレイヤー

 

 さて、今回は選手層を厚くする、ということです。毎試合に参加できる人はそうそういません。
 9人ギリギリで回していくには、各選手が数カ所のポジションをこなすことができなければなりません。
 外野手は内野も、内野手はどこでも守れるようにしていきましょう。
 これは昨シーズンオフから言ってきたことですが、なかなかうまくいきません。

 すでに開幕を迎えてしまっているので時間はありませんが、なんとか昼間の練習等でレベルアップを図りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

05年04月12日コラム

第2回 05年04月12日 敵情視察2

 リベロスターズ対濃尾電気
さて、4月9日、我がエンゼルプランは記録的な大勝利をおさめたわけであるが、優勝するにはこれからいばらの道を進まなければならない。

 その中でも立ちふさがる敵、濃尾電気。今回はその視察の様子を記したいと思います。 メリオ戦後、昼食を終え、バッティングセンターへ向かったエンゼルプラン。心地よい疲労の中で帰宅するはずだったが、CANを誘って再び八ツ草球場に足を運んだ私とCAN。

 試合は終盤、濃尾のエースを偵察する予定であったのだが、あのヤクルトの五十嵐似の男はショートにいた。なんてこったい。

 試合はどうも濃尾が圧勝の模様。やはり30番のキャッチャーを中心に、ファーストを守る22番?24番?がうまい。打線もつながり、リベロはなすすべもない様子でした。
 今回の偵察ではリベロスターズは私たちの敵ではない、やはり濃尾をどう攻略するかが、優勝へのカギになりそうだということが分かりました。エンゼルプランはFAIHARA、「くせもの」の前にどれだけのランナーをためることができるかが、勝敗の行方を左右するでしょう。
 

 

 

 

 

04月09日コラム

第1回 05年04月09日 〜開幕戦を振り返って〜

 

 なんと言っても今日のゲームは相原のピッチングにつきます。9奪三振は立派のひと言。

 打っても初回のスリーベースと投打に大活躍。また、今期新加入の「クセモノ」は完璧なリードに加え、そのスイングには度肝を抜かれました。ありあまるパワー、類まれなるバッティングセンスでひっぱてもよし、ながしてもよし、文句のつけようがありません。彼は本物です。

 試合全体の中では、毎日の練習の成果か、エラーがゼロというのが守備を重視している私としては大満足です。とは言っても打球がこなかったからね。
 今日の守備で特筆すべきは最後の打球を処理したT-MIZUのです。トップスピードのままランニングキャッチというのは簡単ではありません。これは日ごろの練習の賜物でしょう。奥様にも見せたかった。次戦の活躍も期待しています。

 

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