03年1108

岐阜市軟式野球Cリーグ  

第9戦


 

中法エンゼルプラン史上最高ベルの試合展開。

執念のドロー

 

 

11月09日(月) 08:30 

チーム 1 2 3 4 5 6 7
岐阜シティーズ 1 0 0 1 1 1 0 4
中法エ 3 0 0 0 0 0 1 4

 

【11月09日 08:30 晴れ 諏訪山】

 

 平年より高い気温とはいえ、頬をなでる空気が涼しい中、ついに最終戦を向えた。

 今日の対戦相手は、プレーの旨さがヒカル宿敵岐阜シティーズ。前回の林政戦のこともあり、苦戦が予想されたが、この日の中法エ軍結成至上、最高最強のメンバーでむかえることとなる。

 

 なかでもこの日の注目は、2塁レギュラーとして定着したObusa-mitui。完璧な守備で、4本のあたりを封殺、そのうち一つは的確な判断でバックホーム返球で得点をふせいだ。また、打撃では4打数1安打1盗塁を記録。そのうち2打席は惜しくも内野ゴロでアウトとなるが、いずれもキワドイ判定でのアウト。その機動力が今後の強い武器となろう。

 この日は、LFのTuitiya、3BのHayashiも好プレーをみせるも、MVPはOBUSA-MITUIとなろう。

 

今日はそれなりのメンバーもそろったし、全員のモチベーションも高かった。

それほどにいい試合をしたし、意味なく試合の流れを立ち切らなければ勝てる試合であった。

 

我々はもはや「会社のお付き合い」の馴れ合いチームじゃなくなった。

 


1回の表
 中法エ軍の先発はAKGI。先頭打者を打ち取るも、2番打者をフォアボール、すぐさま盗塁を許してしまい、いきなりのピンチ。さらに次の打者が3塁ゴロの間に3塁進出を許すと、ここで4番打者をむかえる。その4番が放ったあたりが、センター前にポトリとおちるラッキーなヒット。ここで先制点を許すが、後続打者を打ち取りこの回を終える。
 その裏、1番Hiraoがセンター前ヒットで出塁。2番Obusa-Mituiが三振に倒れるもその間にHiraoが2塁へ進塁、さらに3番kazukiサードエラーで出塁、同時に平尾は3塁まで進み、ランナー2-3塁のチャンス。ここで4番
(;´Д`)hayash、の5球目、放った打球はセンター前に。この間にHirao、Kazukiが生還、2点を返す。5番Aihraは三振に倒れるも、6番Akagiのレフト前ヒットで生還。この回3点を返し逆転に成功。

 2回、3回は両軍投手戦となり、戦いは拮抗。互いに無得点となる。
 4回表、先発Akagiの投球に乱れが出始め、フォアボール、デッドボールと出塁を許してしまう。続く打者がセカンドゴロの間に1点を与えてしまい、なおランナー3塁。

 次打者がセカンドゴロになるが、ここでセカンド守備のObusaは迷わずホームへ送球。ランアーをタッチアウト。 これでこの回を1点でしのぐことになる。

5回6回の攻防
 AKAGIは疲れが見え始めたのか、フォアボール、デッドボールをだし、またエラーもからみ6回を終えた時点で4対3と逆転を許してしまう。中法エ軍も代打k-林、6回には三浦、満塁で水口を投入するも惜しくも0点に押さえられる。この時点で使えるカードはすべて使い果たしてしまう。

7回
 シティーズを0点に押さえ、最後の攻撃を迎える。この回先頭は俊足
OBUSA-MITUI。内野安打を期待されたが判定はアウト。中法エ軍に敗戦ムードが・・・。続く斉藤はねばってフォアボール。そして期待の4番(;´Д`)hayashが三振。誰もが敗戦を覚悟したその時、奇跡は起こった。5番相原が放った打球は勢いよくライトへ。守備の乱れもあり、1塁ランナーの斉藤が一気にホームへ。なんと土壇場で同点。打った相原も2塁に進み、一気に逆転の期待が高まる中、バッターは赤木。1年間の思いを込めた打球は青空高く舞い上がり・・・サードのグラブに落ちた。同点。

このゲームの本田アイ
 
OBUSA-MITUI、本日のゴールデングラブ賞(新人賞も確実)
 平尾監督、選手交代で苦悩
 レフト土屋、ファインプレーをファインプレーに見せないうまい守備。

 

 

 

おつかれさまでした。

 

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